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●エボラ出血熱

アフリカに致死率の極めて高い「エボラ出血熱」という感染症があります。

感染力が非常に強く、感染者の血液や分泌物、排泄物、唾液などから簡単に感染してしまいます。 エボラウイルスが原因で、体内で大量出血し、死亡率が50~90%もあります。 現在のところ、有効な治療方法が確立されていません。

07年9月、世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱の感染者がコンゴ民主共和国(旧ザイール)で確認され、 5人が死亡したと発表しました。同国では1995年にも250人が死亡したそうです。
ゴリラ
(写真:mongabay.comより)
また、06年には、同国エボラ出血熱のためゴリラ(ニシローランドゴリラ)が大量死 したことがドイツの研究所などの調査で判明し、 同年12月8日付の米科学誌サイエンスに発表されましたロッシ保護区西部(2700平方キロ)で5000頭以上が 最近5年間でほぼ全滅したと推定しています。

 新聞報道によると、当時、この発表を受けて、アフリカの感染症に詳しい山本太郎・外務省多国間協力課課長補佐(医療生態学)は 「ゴリラやチンパンジーなどの霊長類が絶滅に向かうと、ウイルスは自らの生き残りをかけ、新たな宿主を求めることがある。 その時、人類が新たな宿主になる可能性が高い」とコメントしています。

●狂犬病

狂犬病は過去の病気だと思われがちですが、WHOの推計によると、 世界で年間5万5000人もの人が狂犬病で亡くなっています。 そのうち6割近くがアジア地域だそうです。

フィリピンでは年間300人以上、中国では年間約2500人が死亡し、患者は増加傾向です。 犬などの唾液に含まれるウイルスで感染し、いったん発病すると、動物も人もほぼ100%が死亡します。 コウモリやキツネ、ネコなどが感染源になることもあります。

●結核

WHOは2007年3月、既存の治療薬への耐性を持った新しいタイプの結核菌が世界で広がりつつある と警告する報告書を公表しました。致死率が75%に達する「超多剤耐性結核(XDR―TB)」も日本を含む35カ国で確認されているという。

WHOによると、05年の結核患者発生数は世界で880万人、結核による死者は160万人でした。 治療が困難なMDR―TBの新規患者は毎年45万人と推測されています。 このなかでもXDR―TBというタイプはさらに治療が困難で、米国や韓国での調査ではMDR―TB患者の5~19%がXDR―TBだったそうです。

日本は先進国のなかでは結核の発生率が高く、05年は新規患者が約2万8000人、死者が約2300人いました。

●エイズ

2030年にはエイズが世界の死因3位に
2006年11月、世界保健機関(WHO)の研究チームは「2030年には世界の死因の3位にエイズが浮上する」との予測を発表しました。 エイズの死者数は02年の280万人から30年には650万人に倍増するとしています。

感染者3950万人(06年)
国連合同エイズ計画(UNAIDS)とWHOは同月、世界で06年、約430万人がエイズウイルス(HIV)に感染し、 同年末時点の感染者数は推定3950万人になるとの報告書を公表しました。

感染者が最も多いのはサハラ砂漠以南のアフリカで、全体の6割強にあたる2470万人▽東アジアの感染者は75万人で、 9割が中国に集中▽日本の感染者は1万7000人(いずれも推定)です。日本での新たな感染数は90年代半ばに比べると倍増しています。

インドのエイズ死者、1100万人にも
06年8月、インドの新聞タイムズ・オブ・インディアは、政府系機関による人口動態予測の中で、 同国でエイズにより死亡する人は26年までに1100万人に達する可能性があると報じました。

南アフリカ:死因トップはエイズ 3人に1人
05年5月、南アフリカの独立調査機関、医療研究評議会は、国民の死亡原因のトップがエイズであるとする調査報告書を作成した。 全国の死者の29・8%はエイズが原因だった。

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