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●対テロ戦争
2001年9月11日にニューヨークの超高層ビル2棟に民間航空機2機が相次いで突撃するなどした「米同時多発テロ」はイスラム過激派「アルカイダ」が米国に打撃を与えるための犯行でしたが、ブッシュ米大統領はこの事件を「新しい戦争」と呼びました。
米国と同盟国はこれをきっかけに「対テロ戦争」を始め、親アルカイダ政権だったアフガニスタンを武力制圧し、同国に新政権が生まれました。しかし、新政権誕生後も国内治安は極度に悪く、テロや誘拐事件などが続発しています。
また、やはり米国が武力制圧したイラクでもテロが続発し、治安は最悪です。
「イスラム教徒を迫害する米国への報復」という名目で各種のイスラム過激派が行う無差別テロは21世紀に入ってから、9・11事件以外に中東諸国や英国、インドネシアなど世界各地で頻繁に起きています。
●イスラム過激派によるテロの現場で =オリジナル写真=
いずれも2003年にインドネシアの首都ジャカルタで起きた自爆テロを現場で撮影した写真です。米国系の最高級ホテル「JWマリオット」が爆破されました。爆発の大きさの割には少ない死傷者数でしたが、1階からの爆風で30階以上の階の窓ガラスが割れるほどの大変な破壊力でした。
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